大谷翔平選手の元専属通訳・水原一平被告が、アメリカでの裁判の中で給料が安いことで、お金に困って賭博に走ってしまったと証言して話題になっています。
本業の通訳以外にも、大谷選手のマネージャー的な仕事を任せられていましたね。
水原被告は、「激務なのに低賃金だった」と主張していました。
水原被告の給料は本当に安かったのでしょうか?
そこで今回は、
- 水原一平の給料は安いのか?
- 水原一平の通訳以外の仕事
について、調査していきたいと思います。
水原一平の給料は安いのか?
水原一平の給料
水原一平被告は、2017年のオフに大谷翔平選手とともに日ハムからエンゼルスに移りました。
水原一平被告の拠点をアメリカに移したあとの給料の変遷をまとめてみました。
- 2018年 約1326万円
- 2019年~2021年 約1358万円
- 2022年 約1600万円
- 2023年 約3900万円
ドジャースに移籍してからは、年間約7700万円の給料であったと報じられています。
他の通訳者との比較
水原一平被告の給料は、他の通訳者と比較して、非常に高いとされています。
一般的な選手通訳の給料は、年間約1500万円程度です。
水原被告は、大谷翔平選手の専属通訳として、
に増額されていました。
ですが、ドジャースに移る前の給料は、
でした。
2023年には倍額以上の約3900万円になりましたが、エンゼルスにいた時は一般的な選手通訳の相場とほぼ変わらない金額であったことがわかりますね。
水原一平の通訳以外の仕事
水原一平被告が、本業の通訳以外に行っていた仕事について、まとめてみました。
- 運転手
- トレーナー
- シェフ
- フィールド外のサポート
- オフシーズンの練習施設の予約
- トレーニングの帯同
- スポンサーとの対応
- 大谷選手の愛犬デコピンの世話
- デコピンを獣医、トリマーに連れていく
通訳以外の仕事も結構たくさんありました。
通訳以上の役割をお持ちだったのですね。
もう少し評価してほしかったということでしょうか??
これ以外にも
していたとのこと。
水原被告に対して、違法賭博で捜査が開始されたのが2024年3月。
ドジャースに移ったあとの給料が高くなっていますが、水原被告は2021年にはすでに1億5000万円以上の借金があったと報じられています。
エンゼルスに所属していたときの話ですね。
エンゼルスにいた頃の水原被告の給料は1300万円~1600万円。
と言っていました。
大谷選手とは収入額の桁が違いますね。
大谷選手とライフスタイルを合わせなければいけない事情があったのでしょうか?
年収1300万円ではかなり厳しそうです…
まとめ
今回は、水原一平被告の給料が安いのか?について調査していきました。
本業の通訳に加えて、大谷選手のマネージメント全般や、デコピンのお世話など私生活に関わるところまで多岐にわたって大谷選手を支えて来られた方でした。
エンゼルス時代の給料が、一般の選手通訳の平均とほぼ変わらない金額だったことがわかりました。
注目され続けている大谷選手の専属通訳という役割で、大谷選手に合わせようと背伸びして借金を重ねてしまった印象ですね。
そんな立場をもう少し評価してほしかったという主張のような気がしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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