元フジテレビアナウンサーの渡邊渚さん。
出版したフォトエッセイの内容に注目が集まっていますね。
PTSDの原因になった被害内容について、言及したのか注目が集まっています。
そこで今回は、
- 渡邊渚の被害内容のネタバレはあるのか?
- 被害内容はどこまで判明しているのか?
について、調査していきたいと思います。
渡邊渚の被害内容のネタバレはあるのか?
![](https://dreaminjapan.jp/wp-content/uploads/2025/02/スクリーンショット-2025-02-02-082238.jpg)
フォトエッセイの要約
フォトエッセイの構成は主に次のようにまとめられていました。
- 10数枚のフォト
- 前書き
- 20枚ほどのフォト
- 目次
- 第1章「これまで」
- フォト20枚ほど
- 第2章「今とこれから」
- 30枚ほどのフォト
- 後書き
「雨の日」について言及している?
第1章「これまで」のなかにPTSD発症のきっかけとなった出来事について、
と綴られていました。
そして、
としています。
具体的に何が起こったのかについては、言及されていません。
渡邊渚さんが経験した「雨の日」の出来事は、
と、渡邊渚さんの心の中の視点で描かれていました。
被害内容はどこまで判明しているのか?
![](https://dreaminjapan.jp/wp-content/uploads/2025/02/スクリーンショット-2025-02-02-082532.jpg)
渡邊渚さんのフォトエッセイの内容で、世間が注目する疑問についてまとめてみました。
- 登場人物の名前は特定されたか?→NO
- ある週刊誌に書かれているような描写はあるのか?→NO
- あるテレビ局の上納に関する内容は書かれているのか?→NO
- 被害は性被害なのか?→被害の詳細は書かれていない
レビュー内容
事件関係なく、良い本です。 描写が丁寧でわかりやすく、とても美しい文章でした。 頭も性格も良い人なのだとわかりました。
当書から分かることは「渡邊さんが詳細不明の恐怖体験をして入院と闘病生活が始まりセカンドキャリアをきった」ということのみです。
ですので他に見られる「性被害を受けたのに露出のあるグラビアはおかしい!」や「この人のせいで某タレントが引退になった!」などのような批評は、本人から情報が解禁されてない以上、単なるお門違いと言えます。
この本の渡邊さんは笑顔がとても印象的です。また、言葉選びにとても知性を感じ、止まることなくすらっと読めました。辛いことを乗り越えてこられた渡邊さんを尊敬します。 これからも応援しています!”
渚ちゃん、本当に頑張りましたね。 貴方が紡いだ正直で、論理的に自らをみる言葉 一言一言が心に刺さりました。自然と涙がでました。 そしてここまでこれたことに安心しました。もう大丈夫だから。ゆっくり1日1日前へ進みましょう。…”
…私は、単純に「読み物」として評価します。 文章は読み易く、変に格好つけた表現もなく、素直であるため、すっと理解できます。物語の核心に迫る部分はやや曖昧な表現になっておりますが、これは守秘義務等の関係で仕方がないのでしょう。
生い立ちやご家族、性格など、思った以上に自分自身と重なるエピソードが結構あり、共感を覚えました。幼少期からとても意志の強い、それでいて周りにものすごく気を遣う、もしかしたら必要以上に責任感が強い方なんだなぁと思いました。少なくとも自分勝手な方ではないのはわかります。
私も含めて勘違いしている人が多いと思いますが、今回のエッセイは、暴露本ではないですし、誰に何をされたとか、そんな話は微塵もないです。写真も爽やかなものばかりでした。
医療従事者の方、特にメンタルヘルス関係の方への感謝に溢れた、とても暖かいエッセイでした。買ってよかったです。
まとめ
今回は、渡邊渚さんが発売したフォトエッセイで被害内容がネタバレしているのかについて、調査していきました。
被害内容を具体的に描いた暴露本ではなく、PTSDの闘病記として高評価だったようです。
渡邊渚さんへの好感度がアップするというレビューが多かった印象でした。
病を克服した渡邊渚さんの今後の活躍に期待したいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
![](https://dreaminjapan.jp/wp-content/uploads/2025/02/eyecatch-batteries-10-300x169.jpg)
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