東大阪市で起こった国交省職員切断遺体が発見された事件で逮捕された大木滉斗容疑者。
殺害だけではなく、遺体を切断するという常軌を逸した行動が衝撃的で、彼の生い立ちに注目が集まっていますね。
大木容疑者の母親が、週刊誌のインタビューに応じて詳しく語っていましたが、母親との関係性も気になります。
今回は、
- 大木滉斗の家族構成
- 大木滉斗の生い立ち
- 大木滉斗と母親の関係性
について、調査していきたいと思います。
大木滉斗の家族構成

大木滉斗のプロフィール
大木滉斗容疑者のプロフィールは以下の通りです。
- 名前 大木滉斗(おおき ひろと)
- 年齢 28歳
- 出身地 大阪府箕面市
- 現住所 大阪市中央区
- 職業 無職
- 出身校 和歌山大学システム工学部(中退)
大木滉斗の家族構成
大木滉斗容疑者の家族構成は、
がいることは判明しています。
兄弟がいたことは報じられていませんでした。
で実家でピアノ教室を営んでいました。
幼少時は、両親と祖父母で一緒に暮らしていたとも言われています。
大木滉斗の生い立ち

どのニュースサイトをみても大木滉斗容疑者の家庭環境は「両親の仲も良く、ごく普通の家庭で育った」と書かれていました。
大木滉斗の母親が週刊誌のインタビューに応じて、大木容疑者の過去・生い立ちについて語っていたのでまとめます。
幼少時
小学生時~高校生時代
大木容疑者の母親は、彼について「目立ちたがり屋」と言っています。

大木容疑者は、承認欲求が高かったのでしょうか?
中学生時に自殺未遂
大木容疑者は、中学3年生の時にいじめを苦にして自殺未遂を図っています。
- 3年間クラスメイトにいじめられていた
- 中学3年生の秋に教室で首を吊ろうとした
このいじめをきっかけに、大木容疑者はどんどん暗くなっていったと母親は語っています。
大学中退後に音信不通
大木容疑者は、大学受験の時に1度失敗しています。
理由は、
- 受験票忘れ
- 受験番号の記入間違い
その後1年浪人して、
に合格しました。
和歌山大学では、音楽活動もしていたようですね。


ただ、大学1年は授業にも出ていたようですが、寮生活がうまくできず2年時にはほとんど大学にも顔を出さなかったようです。
結局3年で中退していました。
大木滉斗と母親の関係性
大木滉斗は母親の自慢の息子だった?
インタビューの記事内容では、賢かったと息子を自慢していた母親ですが、
という言葉でも表現していました。
…あまり誉め言葉には聞こえません。





自慢…よく評価しようとしていますが、「練習しない割に」とか「対して勉強もしてないのに」という表現がちょっとひっかかります。
大木滉斗は母親を拒絶していた
自慢の息子のように話をする母親ですが、大木容疑者との関係性でとても気になることがあります。
それは、
ということです。
大木容疑者が母親を拒絶していたエピソードは二つあります。
1つ目は、大学2年生の時。
大学の寮生活が困難になっていた大木容疑者が、親に内緒で大阪市内に部屋を借りて生活。
母親が居場所を突き止めて訪問。
その時に、
とのこと。
2つ目は、大学3年生の時に中退し、親元を離れて自立するために母親あてに書いた手紙です。
この4年間でいろんな人を見ていく中で、「他人が自分の選択に関与して結果がどう転んでもその他人は責任などとってくれないこと」
また、「一人になってもそれなりに生きていくだけなら何とかなる」ということを悟ったので、あなたの元をしばらく離れようと思います
ようやく手に入れた私の平穏をどうかそっとしておいてほしいのです
あなたがある形の愛情をもって接してくれたことは認識しているつもりです。
今は能力的にも金銭的にもそれに及びませんが、何らかの形で恩返しできればと考えています。
文春オンライン



大木滉斗容疑者は、母親に恐怖の念を抱いていたようですね。
手紙の内容がとても意味深です。
「ある形の愛情」っていうところが特に。
母親とは4年ほど会っておらず、父親も2024年11月に会ったのが最後とのことでした。
母親との関係性に疑問?
大木容疑者の母のインタビューでは、母親が自分の育て方について、逆に取材者に質問していました。
これに対し、違和感を持たれた方もいるようです。


また、テレビのインタビューで「失敗」と言っています。
大木容疑者の母:なんでこんなことをしたんやろう。自分の育て方を間違えました。失敗です。
Yahoo!ニュース



息子が殺人を犯しているので、このように言うほかなかったのでしょうが、息子の人格否定ととらえられる可能性もありそうですね。
まとめ
今回は、大木滉斗の生い立ちや家族構成について調査していきました。
大木容疑者は、一見すると普通の家庭で過ごしていたようですが、両親特に母親との関係性に何か問題を抱えていた可能性がありそうです。
週刊誌のインタビューに応じた母親から、また新たな情報が出てくるかもしれませんね。
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