兵庫県知事・斎藤元彦氏の選挙中の広報活動を行っていた折田楓氏。
2024年12月に斎藤知事が公職選挙法違反で告発され、2025年2月7日に折田楓氏の会社の関係先に家宅捜索が入ったと報道されました。
折田楓氏は、2024年11月20日開催した「note」の内容が問題視され、当時から「公職選挙法違反なのでは?」と言われ続けていました。
折田楓氏の会社は現在も経営しているのでしょうか?
今回は、
折田楓の会社は現在も営業中なのか?
について、調査していきたいと思います。
折田楓の会社は株式会社merchu(メルチュ)
折田楓氏の会社は

連絡先は、
のみ表示されています。

現在は、公式サイトから住所は削除されていましたが、グーグル・マップで検索すると、住所がわかります。

兵庫県知事選挙後、折田楓氏が投稿した「note」の内容が問題となった後から、折田氏は表に出てきていません。
会社の住所も公式サイトから消去したため、廃業したのでは?と噂されたようですね。
折田楓の会社は現在も営業中なのか?

折田楓氏の会社は、
2025年2月7日のニュースで、
兵庫県警と神戸地検がPR会社などの関係先を家宅捜索した
と発表されました。
昨年12月には、折田楓氏への任意聴取も始まっていたとも言われています。
1月18日の週刊誌には、自治体の業務は継続している様子が掲載されていました。
「オンライン会議で顔を合わせましたが、以前と変わりない様子でした」
そう語るのは高知県広報広聴課の担当者だ。メルチュは今年度、同広聴課の「SNS公式アカウント分析等委託業務」のコンペを約246万円で落札。今年3月末まで業務を委託されている。
週刊ゲンダイ
「折田代表とは今も連絡を取り合っており、ずっと変わらず業務を続けてもらっています」(広島市観光政策部)
週刊ゲンダイ
「担当の方から『予定通りやります』と報告があり、本件の依頼は滞りなくこなしています」(徳島県県民ふれあい課)
週刊ゲンダイ
公式サイトのコピーライトにも「2025」と明記されていますので、現在も営業中です。
廃業の可能性は?

現在、折田楓氏に関しても捜査が進んでおり、場合によっては逮捕される可能性もあります。
代表の折田楓氏が逮捕された場合、株式会社merchu(メルチュ)が廃業する可能性はあるのでしょうか?
現在、株式会社merchu(メルチュ)が請け負っている自治体向け事業は3つあるようです。
- 広島市観光政策部「SNS活用プロモーション業務」
- 高知県広報公聴課「SNS公式アカウント分析等委託業務」
- 徳島県県民ふれあい課「SNSを主軸とした徳島新時代情報発信業務」
これらは2024年度の受注のようですが、今回の事件が解決されない限り、来年度の受注継続が難しくなりそうです。
民間の契約がどのくらいあるのかは不明です。
しかし、2024年11月の選挙後以降かなり問題視されていますよね。
会社経営としては厳しいのではないかと予想されます。
まとめ
今回は、折田楓氏の会社の現在について調査していきました。
2024年度に受注した自治体の委託業務は現在も行っていました。
今後も斎藤知事の公職選挙法違反の捜査に関連して、折田氏にも再度注目が集まりそうですね。
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